※とりあえず飛ばしているコレをUADと呼びます。たぶんUnmannedAutomaticfireingDeviceの略。
相手をクリックすることでファ◯ネルを飛ばして攻撃するという、要は支援のリペアポッドの攻撃版です。
リペアポッドと違って同時に複数、UADの数だけの目標を同時に攻撃できます。
ただ、クリックの照準がかなり狭いので注意。しかもリペアポッド同様、0.2秒ほど照準に捉え続けないと射出が成立してくれません。
これはこちらがECM効果中でも射出できます。ちょっとありがたい。
射出したUADは相手の側上方に占位してから射撃を開始し、規定の弾数を打ち切ると戻ってきます。
が、射撃ポジションに障害物があって占位できない場合、そのまま帰ってきてしまいます・・・やる気あるのか。SPゲージ返せ。
※訂正3/2 飛ばす途中に障害物にぶつかってもわりと戻ってくる模様。ひどい。
射出する弾は爆発属性50%ニュード属性50%のいわゆるプラカノ弾。さほど広い範囲ではありませんが、周囲にもダメージがあります。
一度射出したUADはこちらが死のうがECM食らおうが相手が死のうが迷彩展開しようが攻撃を続けます。なので、戻ってくるまでがかなり早いレモラはともかく、ケリブならば攻撃中に他の武装とで十字砲火が可能です。
ダメージについてですが、搭載全ユニットを一人に向けて飛ばせられれば、中量級以下は確殺です・・・ただし、相手が止まっていれば。
実際にはそんな都合のよいことはないので、2基ぐらいづつ飛ばして相手の耐久力とブーストを削りつつ、他の武装でトドメを差していく感じになります。
※3.0で大幅にダメージ効率が向上しました(10/31追記)
一応、迷彩でお座りしたままの砂を3クリックでリスポン送りにできる程度の火力はあります。
プラント戦では複数の敵に対して射出しまくることで、巻き添え分も込みで全員を攻撃しつつ、追い散らしてフォーメーションを崩すことができます。
長所としては
交戦距離に関係なくダメージを与えられる。
逃げた相手を障害物から追い出すことができる。
同時に複数の敵を攻撃できる。
混戦のプラントに放っても味方がよろめきません。
SP由来の上に回転が早いので、連戦での息切れがありません。
弱点としては
敵機体か、敵機体が乗っているものか、レーダーか自動砲台しか攻撃できません。
展開している間、自分が完全に無防備です。
自分が着弾点にいると余裕で巻き込まれます。体力減っているときは自爆注意。
一度占位したら移動しないため、左右移動を絡めたACや、上下の機動でわりとあっさり回避されてしまいます。
あとは細かいことですが、射出しただけでは「発見した」扱いにならないことに注意。レーダーに映りません。MLRSは2.7からロックしただけで発見扱いになったのにね。差別だ差別。
あとはSP関係注意。
構えている最中はじりじりとSPを消費します。
照準を合わせてクリックで射出。射出時にSPを消費。
他の武装に変更している最中にはSPを回復する。
ON/OFFではないので、UADを選び直しても展開状態は解除されません。
各種UAD
■レモラ
UADは3基、攻撃回数は6回。 射程は100m。名前はコバンザメのことかも。
自動砲台は3基+1基で破壊可能。
■ケリブ
UADは4基、攻撃回数は9回。射程は90m。
ケレブが飼い犬を指す言葉らしいけどそこが語源かはわからない。
SPの回復はかなり早く、ケリブ4基射出したあとでも10秒ちょっとでまた4基射出可能になってしまいます。ダメージはほぼ変わらないので、回復速度の分レモラよりはこちらがオススメ
自動砲台は4基一斉射出で破壊可能。
使い方
■平地での使い方
相手が有効範囲内ギリギリであれば、後退でその間合いをキープしながら射出を繰り返すと、ノーリスクでダメージを取っていけます。
動いている相手を射程いっぱいでクリックするのは至難の技ですが。
逆に逃げる相手に対しては背中から飛ばしてやりましょう。一度成立したら射程外に逃げられても追っていくようです。
■防衛での使い方
重量重火にとって、ベースに入る手前のあたりで機動力を生かしてこっちを振り回す凸麻は非常にいやなものですが、UADなら数クリックで逆に相手を追い回すことができますので、悠々と対処ができます。対4ptにも有効。
■プラント戦にて
プラント戦においては、まず相手に気づかれない位置から敵集団をクリックしまくることで相手集団ごと弾幕に包みこむのが有効です。
なにせ立ち止まっていたら食らいまくるので、相手は移動を強要され、被弾方向は混乱し、流れ弾は食らいまくる、と。ECMとの併用も効果的です。
■対ワフト (※2012/04/02追記)
ワフト自体をロックすることはできず、ドライバーなりガンナーなりをクリックすることで射出できます。